この記事では、「魔の三週目」と言われる時期はいつまで続くのか?また、赤ちゃんが泣き止まない理由とそのときの対策について紹介します!
- 魔の三週目っていつまで続くの?
- 何をやっても赤ちゃんが泣き止まなくてツラい
- 魔の三週目の対策法はあるの?
生後3週間ほどが経過すると、赤ちゃんが泣き止まなくなる「魔の三週目」と呼ばれる時期があります。
- こんなに泣き止まないものなの?!
- 何をしてもダメで、どうしたらいいか分からない…。
- 原因が分からないから不安…。
と、多くのママやパパが悩んでいるのが現実です。

何をしてもグズグズだと、精神的にもツラいよね…。
「魔の三週目」と呼ばれる時期は、
生後3週目〜6週目頃に始まり、
2ヶ月が経つ頃にはおさまることが多い
と言われています。
また、赤ちゃんが泣き続けるのは成長過程としてある程度仕方がないことですが、対策することで改善できるケースも◎
この記事では、魔の三週目に赤ちゃんが泣く理由から、この時期の対策や乗り越え方をお伝えするので、参考にしてみてくださいね♪



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魔の三週目とは?


初めての育児で、赤ちゃんが急に泣き止まなくなると不安ですよね。
そんな方に、まずは「魔の三週目」についての基本的な情報をお伝えします!
魔の三週目に見られる症状
魔の三週目に見られる症状は、以下の通りです。
- 睡眠時間が不規則
- 授乳中に落ち着きがない
- 夜泣きが激しい
- 長時間泣き続ける
- おむつ替えや授乳を済ませても泣き止まない
とにかく、何をしても泣き止まない、ずっとグズグズしているといった症状が見られます。



こんな症状が毎日続くと、ママもしんどくなっちゃうよね。
魔の三週目はいつまで続く?
生後3週目頃から始まることが多い「魔の三週目」と呼ばれる症状。
ママの気が休まらない日も増えて、「いつまでこれが続くの…」と泣きたくなりますよね。



人それぞれだけど、生後1〜2ヶ月の間に始まって終わることが多いよ!
また、魔の三週目に限らず、新生児との生活は初めての連続で心配ごとは絶えませんよね。
新生児の特徴と知っておきたい注意点を、以下の記事で詳しく解説しているので、こちらも参考にしてくださいね◎


魔の三週目に赤ちゃんが泣き止まない理由とは


魔の三週目に、赤ちゃんが泣き止まないのには、以下のような理由が挙げられます。
1.眠れないことへのストレス
生まれたばかりの赤ちゃんは、「お腹がすいたら泣き、お腹がいっぱいになると眠る」のサイクルを繰り返します。
ところが、生後3週間ほど経つと、音や光などの外部からの刺激に敏感になってきます。



睡眠サイクルも短いから、こういった刺激が睡眠の邪魔をしちゃうみたい…。眠たいのに、眠りにつけないとストレスだよね。
2.体内時計が未発達
生まれたばかりの赤ちゃんは、体内時計が未発達のため、昼夜の区別がつかず昼夜が逆転してしまいます。
- 夜中に泣く
- 昼間にぐずぐずする
- 昼にぐっすりと寝る
こういった症状は、体内時計が発達していないから。



睡眠サイクルも細切れで、1日を通して眠ったり起きたりを繰り返すよ!
そのため、昼なのにずっと寝ている、夜なのに眠らず起きているなどと、心配する必要はありません。



生後4〜5ヶ月頃になると、睡眠リズムができあがってくるよ◎
3.ミルクが足りない
赤ちゃんの成長に伴い、生後2〜3週目になるとミルクを飲む量も増えてきます。



今までと同じ量のミルクだと足らずに、「もっと飲みたい!」と泣いているのかも!
- ミルクをあげ終わってもぐずぐずしている
- 次の授乳までの間隔が短い
と、ミルクが足りていないのかも…と感じる場合は、ミルクの量を増やす、または授乳回数を増やしてあげましょう◎
4.環境の変化に対する不安
赤ちゃんは、生まれて3週間ほどが経つと、ママのお腹の外に出たことを認識し始めます。
お腹の中では感じられなかった、外界の音や風、光といった刺激にビックリして泣いてしまうと考えられています。
魔の三週目にできる対策と乗り越え方


何をしてもグズグズが続く「魔の三週目」に、頭を悩ませている方も多いと思います。



特に初めての育児だと、とっても大変に感じる時期だよね。
そんな魔の三週目を乗り越えるためには、考えすぎず、周りの人を頼ることが大切です。
また、必要な対策を講じることで赤ちゃんのぐずぐずが改善される場合もあるので、ぜひ試してみてくださいね◎
そういうものと割り切る
赤ちゃんが泣き続けると、「どうにかして泣き止ませないと…」と思うあまり、心身ともに疲弊してしまいますよね。
でも、魔の三週目は誰もが通る道。



うまく対処できないのは自分だけかも…。と落ち込む必要はないよ。
魔の三週目は、赤ちゃんの成長過程で見られる自然な現象なので、いくら親が頑張ってもどうにもならないことも。



赤ちゃんが泣き止まなくても、そういうものだと割り切って◎「これが噂の魔の三週目か〜!」くらいの気持ちでいてOKだよ!
家族や周りの人を頼る
魔の三週目は仕方ないとは分かっていても、どうすることもできないストレスで、どんどん心に余裕がなくなってしまいます。



頻回に泣かれると、ママの睡眠時間もなくなってしんどくなるよね。
そんなときは、パパはもちろん、両親や義両親を頼りましょう。
短時間でも、他の大人に赤ちゃんを見てもらえるだけで全然違います!



その間、お昼寝するだけでもスッキリするよ♪
また、外の空気を吸うだけでもリフレッシュできます。
お散歩ついでに、好きなカフェに寄るなどして気分転換ができるといいですね◎
おくるみで包んであげる
赤ちゃんは、おくるみで包まれることで安心感を得られます。
生後4ヶ月頃までの赤ちゃんにはモロー反射が見られ、この反射が原因で自分の体が突然動いたことに驚いて泣いてしまうことがあります。
無意識的に反応する動作のこと。急に、両手足をピーンと広げるような動きをします。
そんなモロー反射を防ぐためにも、おくるみが効果的です。



おくるみで包まれた状態は、ママのお腹の中と同じような感じ!それで、赤ちゃんは落ち着いて眠りやすくなるよ◎
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赤ちゃんがよく眠れるための工夫が詰め込まれていて、「赤ちゃんの睡眠時間が伸びた!」と大人気のアイテムですよ。
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ホワイトノイズを使う
ホワイトノイズを使うのも効果的です。
赤ちゃんは、ママのお腹の中で聞いていた「胎内音」を聞くと、安心して泣き止むことがあります。



お腹の中にいたときのことを思い出して、安心できるみたい♪
こちらの商品は、ホワイトノイズを流せるだけでなく、スピーカーとしても使える2Way仕様なので赤ちゃんが成長した後も長く使えますよ◎
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周りを頼りながら魔の三週目を乗り越えよう


この記事では、「魔の三週目」について解説しました。
魔の三週目はいつまで続くの?と不安になるかと思いますが、多くの場合生後2ヶ月頃には落ち着いてきます。
泣き止まない理由としては、以下のようなことが関係していると言われています。
赤ちゃんの成長過程として仕方がないこととはいえ、赤ちゃんが泣き続けると、ママも寝不足が続いて精神的にも余裕がなくなってしまいますよね。



赤ちゃんが泣き止まないのはみんな同じ。「私だけがうまくできないのかも…」と思わないで。ママのせいじゃないからね。
しんどい時には、1人で抱え込まずに周りを頼ることが大切です。
周りのサポートを受け、必要に応じて便利なグッズも活用してみてください◎
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自分を大切にして、育児を楽しめますように…♪
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