この記事では、春の赤ちゃんの快適な服装選びのポイントと、着せ方のコツについて解説しています!
- 春に赤ちゃんが快適に過ごせる服装は?
- 春は朝晩で寒暖差があるから何を着せたらいいか迷ってしまう
- 春服を選ぶときに気を付けるポイントがあれば知りたい
春になると、日中は暖かいものの、朝晩は冷えるので服装に悩みますよね。

まだまだ日によっては肌寒い日もあるので、何を着せたらいいか迷っちゃうよね。
そんな気温差がある春の服装は、
温度調節がしやすい重ね着が基本
です!
とはいえ、
- 温度調節がしやすい服装って?
- どんな組み合わせで重ね着したらいいの?
といった悩みを持つママもいらっしゃいますよね。
そこで、この記事では春の服装選びのポイントや、赤ちゃんが快適に過ごせる服装と着せ方のコツについて詳しく紹介していきます!
春の赤ちゃんの服装選びのポイント


暑かったり寒かったり、1日の中でも気温の変化が大きい春の服装は迷いますよね。
そんな春に、赤ちゃんが快適に過ごすために大切な、服装選びのポイントを3つ紹介します!
ポイント① 重ね着できる服を選ぶ
赤ちゃんの春の服装は、基本的には重ね着で過ごしましょう。
春は、日中は暖かくても、朝晩は冷え込むことが多いので、気温に合わせて調節できる服装がベストです◎
- カーディガン
- 薄手のジャケット
- ベスト
簡単に羽織れるものを持っておくと、気温の変化に柔軟に対応できます。



スナップボタンやファスナー付きで前開きのものだと、脱いだり着たりが簡単にできるから便利だよ♪
上記のことを踏まえ、以下のポイントをおさえて洋服を選びましょう。
- 薄手の衣類を重ねる
厚手の服は、重ね着には不向きです。
薄手の服を重ねて調節しましょう! - 外出時は着脱しやすい服を選ぶ
ポイント② 赤ちゃんの肌に優しい素材を選ぶ
赤ちゃんの肌はとっても敏感。
洋服は直接肌に触れるものなので、肌に優しい天然素材のものがおすすめです!
- 綿
通気性が良く、汗を吸収してくれる。 - オーガニックコットン
- ガーゼ
通気性が良く、肌触りが良い。



汗をかいても蒸れにくい、通気性が良いものが◎赤ちゃんの肌に優しい素材を選んであげましょう!
ポイント③ 温度調節できるアイテムを活用する
春は、朝晩の気温の差が激しいので、温度調節ができるアイテムを活用しましょう。
また、お出かけするときは天気予報のチェックも忘れずに◎



最高・最低気温を確認して、適した服を選んであげよう!
- カーディガンやベスト
前開きの羽織りは着脱が簡単で◎ - 靴下、レッグウォーマー
足元の冷え対策に - 帽子
日差しや風よけに
夜は冷え込むこともあるため、寝るときはスリーパーを着ておくと安心です。
「布団を蹴ってしまって、気付いたら何も着ていなかった…」を防げますよ◎
\薄手だから夏まで使える!/
赤ちゃんが快適に過ごせる!着せ方のコツ


赤ちゃんは体温調節機能が未熟なため、洋服で体温を調節してあげる必要があります。
とは言っても、赤ちゃんの服装は月齢によっても変化するため、どんな組み合わせで着せたらいいか迷いますよね。
基本的には、
- 肌着
- トップス&ズボン or カバーオールやロンパース
- 薄手の羽織り(必要に応じて)
の2〜3枚を重ね着するスタイルです。
\イメージはこんな感じ!/





具体的に、室内とお出かけ時の気温に応じた着せ方のコツをお伝えしていくよ!
着せ方のコツ:室内
室内で過ごす場合、肌着+カバーオール(ロンパース)が基本です。
気温に応じて、肌着(長袖、半袖、袖なし)や、カバーオールの種類を変えるだけでOK!
気温に応じた、おすすめのコーディネートは以下の通りです。
- 室温16〜19℃
長袖の肌着+長袖カバーオール
- 室温20〜23℃
肌着+長袖カバーオール
- 室温24℃〜
肌着+半袖カバーオール
※半年〜を目安にカバーオール→トップス&ズボンに置き換えてください。



肌着は汗を吸う役割があるから、着せてあげることをおすすめしてるよ!
着せ方のコツ:お出かけ時
お出かけするときは、必ず天気と気温をチェックしましょう。
気温に応じた、おすすめのコーディネートは以下の通りです。
- 気温16〜20℃前後
肌着+長袖カバーオール or トップス&ズボン
- 気温15℃以下
(寒い日や朝晩の冷え込みに)
プラスで薄手の上着があると安心◎



さらに、必要に応じて防寒アイテムをプラスしてあげよう!
- 靴下、レッグウォーマー
足元の冷え対策に - 帽子
日差しや風よけに - ブランケット
また、赤ちゃんの肌はデリケートなので、お出かけ時は紫外線対策も忘れずに行いましょう。
UVカット効果のある羽織やケープ、帽子で日差しを避けつつ、必要に応じて日やけ止めも使用しましょう◎



一般的に、日やけ止めは生後6ヶ月を過ぎてから使用するのが推奨されているよ!
赤ちゃんの日やけ対策については、こちらの記事に詳しくまとめているので、参考にしてくださいね♪


赤ちゃんの快適さを保つためのチェックポイント


暑すぎず寒すぎない、適切な温度を保ってあげることで、赤ちゃんは快適に過ごせます。
赤ちゃんの体温が適切かどうかは、赤ちゃんの身体に直接触れて確認しましょう。



赤ちゃんの首元や背中、手足の温度をチェックしてね!
赤ちゃんが暑い・寒いときのサインは以下の通りです。
暑いとき
- 背中や頭が汗ばんでいる
- 顔がほてっている
- 機嫌が悪い
寒いとき
- 体や太ももが冷えている
- 唇や手足が青白い
- 機嫌が悪い



寒そうなら羽織りや防寒アイテムを追加、暑そうなら1枚減らすなどして調節してあげよう!
ただ、赤ちゃんは体温調節機能が未熟なことから、手足が冷たくなることも…。



手足が冷たくても、赤ちゃんにとっては正常なことがほとんどだから安心してね。
赤ちゃんの手足が冷たく感じる場合は、以下の記事も読んでみてくださいね!


春の赤ちゃんの服装は「調節しやすさ」がポイント!


赤ちゃんの春の服装選びのポイントや、赤ちゃんが快適に過ごせる服装と着せ方のコツについて紹介しました!
赤ちゃんの春の服装は、
「温度調節がしやすいように重ね着をする」のがポイントです。
もう一度、赤ちゃんの春の服装を選ぶときのポイントをおさらいしておきましょう!
赤ちゃんは肌がデリケートなので、素材にもこだわってあげるのが大切です!
また、赤ちゃんが快適かどうかは、その日の気温や赤ちゃんの体調によっても変わります。



薄い服を重ね着しておくと、これらの変化に対応しやすいよね◎
「重ね着といっても、どう組み合わせたらいいか分からない…」
という方は、こちらの着せ方のコツも参考にしてみてください♪
暑くないか?寒くないか?は、赤ちゃん様子をよく観察するのが大切です。
赤ちゃんが、快適に過ごせているかを確認するためのチェックポイントは、こちらで紹介しています!



この記事の内容を参考にして、適切な春の服装を選んであげてね♡
コメント