この記事では、いつから赤ちゃんがママを見て笑うのか、月齢別の発達と笑顔の引き出し方を解説しています!
- 赤ちゃんはいつからママを見て笑うようになるの?
- 赤ちゃんがなかなか笑ってくれない…
- 赤ちゃんの笑顔を引き出す方法が知りたい
赤ちゃんが初めて笑ってくれたときは、ママやパパにとっても特別な瞬間ですよね。

赤ちゃんの笑顔は、周りを幸せにしてくれるよね♡
生まれてすぐから笑顔が見られますが、実は、ママのことを認識して笑ってくれるのは生後2〜3ヶ月頃と言われています。
ところが、赤ちゃんが笑ってくれずに不安になっているママも、なかにはいるのではないでしょうか?



赤ちゃんの笑顔には発達のステップがあって、成長スピードも人それぞれだよ。
この記事では、そんな赤ちゃんの笑顔の発達過程と、笑顔を引き出す方法について詳しく解説しています!



笑顔を引き出す方法は、ぜひママとパパで試してみてね♪
赤ちゃんはいつから笑う?


赤ちゃんの笑顔は新生児の頃から見られますが、
「人に反応して笑う」ようになるのは
生後2〜3ヶ月頃から
と言われています。



ママを見て笑ってくれるようになるとうれしいよね。
- うれしい
- 楽しい
- 安心している



ママやパパの顔や声、笑顔がきっかけになることが多いよ♡
笑顔が赤ちゃんに与えるメリット
笑顔が赤ちゃんに与えるメリットは、以下の通りです。
- 家族の絆が深まる
- 赤ちゃん自身がリラックスできる
- 脳の発達をサポートする
ただ、赤ちゃんにも気分の波があるため、無理に笑わせようとしないことが大切です。
赤ちゃんが笑わない理由
赤ちゃんが笑わないと、心配になってしまいますよね。
ただ、生後0〜1ヶ月頃の「新生児微笑」は見られない赤ちゃんもいるので、心配しすぎる必要はありません。



もしかしたら、ママが見ていない間に笑っているかも!
▶︎ 新生児微笑について
生後2〜3ヶ月頃になると、周りに反応して笑うようになりますが、その時期や頻度には個人差があります。
さらに、赤ちゃんにも個性があり、
- よく笑う赤ちゃん
- 笑顔が少ない赤ちゃん
- 人見知りがある赤ちゃん
などさまざま。
大事なのは「周りの赤ちゃんと比べないこと」です。
あまり気にしすぎず、ママが笑顔で赤ちゃんと過ごせることが大切です。



気にしすぎると、ママの心の余裕も無くなって悪循環に陥ってしまうかも…。
もし、どうしても気になる場合は、かかりつけ医や集団健診などで相談してみてくださいね。
【月齢別】赤ちゃんの笑顔の発達過程


赤ちゃんの笑顔は、月齢によって特徴が異なります。
意図しない新生児微笑と呼ばれるものから、成長に伴い笑顔で感情を表現できるようになります。



どの月齢でも、赤ちゃんが安心感を感じられるように接することが大切です。
赤ちゃんの笑顔の発達段階を、以下の4つに分けて解説していきます。
0〜1ヶ月:意志とは関係なく笑う
0〜1ヶ月の頃に見られる笑顔は、「新生児微笑」と呼ばれます。
これは反射的な笑顔で、赤ちゃんの意思とは関係なく現れるものです。



睡眠中や、授乳後によく見られるよ!
2〜3ヶ月:人に反応して笑う
2〜3ヶ月の頃に見られる笑顔は、「社会的微笑」と呼ばれます。
この頃から、赤ちゃんは人の顔を認識し始め、人に反応して笑うようになってきます。



ママの顔を見て笑うようになるのは、この頃からだよ♡
4〜6ヶ月:感情に伴って笑う
4〜6ヶ月頃になると、感情に伴って笑顔を見せてくれるようになります。
赤ちゃんは、周りの人や出来事をより理解できるようになり、さまざまな刺激に対して笑顔で反応します。
- ママの顔を見て
- ママの声を聞いて
- 周りの人の仕草を見て
ママの顔を見て笑うだけでなく、こちらがあやすと、楽しい、うれしいといった感情を笑って表現してくれますよ♪



笑顔のレパートリーが増え、「キャッキャ」と声を出して笑ったり、手を叩いて笑ったりする赤ちゃんもいるよ♡
7ヶ月以降:人を見分けて笑う
7ヶ月以降になると、さまざまな感情を笑顔で表現するようになります。
- 喜び
- 楽しさ
- 興奮
- 驚き など



感情表現が豊かになって、笑顔を見せてくれる機会も増えてくるよ!
ただ、半年を過ぎる頃から人見知りが始まる子も。
人の顔を認識して見分ける力がつき、初対面の人には警戒したような表情を見せるようになります。



逆に、安心できる人には無邪気な笑顔を見せてくれるよ♪
赤ちゃんの笑顔を引き出す方法
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赤ちゃんの笑顔は、周りも自然と笑顔にしてくれますよね。
赤ちゃんが何に反応して笑うのかをよく観察してみてください。



赤ちゃんの反応が良かったことは、繰り返しやってみて◎
そんな、赤ちゃんの笑顔を引き出すのに効果的な方法は以下の通りです。



取り入れられそうなことは、早速やってみよう!
表情豊かに接する
1番は、ママやパパが笑顔で赤ちゃんに接することが大切です。
また、変顔など、さまざまな表情を見せてオーバーに接するくらいが赤ちゃんにはちょうど良いです◎



赤ちゃんに話しかけるときは、アイコンタクトを意識しよう♡
赤ちゃんは周りの人をよく見ているため、パパやママが楽しそう、幸せそうにしているときほど赤ちゃんはよく笑ってくれますよ!
音で楽しませる
赤ちゃんは、音に敏感に反応します。
体の一部を使って、音を出してあげるだけで赤ちゃんは喜びます。
- パチパチと手を叩く
- くしゃみの真似をする
- 「ブルブルブル」と唇を震わせて変な音を出す
- 赤ちゃんの体を使って音を出す など
また、赤ちゃんに話しかけるときは、声のトーンを上げて話すと◎



赤ちゃんの耳元でコソコソと話すのも効果的だよ!パパやママが笑う声につられて笑ってくれることも♡
スキンシップをする
スキンシップを通して、赤ちゃんは安心して笑顔を見せてくれます。
肌と肌との触れ合いを意識して取り入れるのがおすすめです!
- 脇や足の裏をくすぐる
- 頬や頭を撫でる
- ベビーマッサージ
- 抱っこ など



触れ合う時間を作ることで、赤ちゃんは喜んで笑ってくれるよ♡
中でも、ベビーマッサージは親子のコミュニケーションの手段としても人気を集めています。
スキンシップが取れるだけでなく、他にもうれしい効果がたくさんです!



ベビーマッサージについて詳しくは、以下の記事をチェックしてみてね!


遊びを取り入れる
遊びを通じて、赤ちゃんの笑顔を引き出しましょう。
4〜6ヶ月頃になると、ママやパパの仕草や手遊びに反応して笑ってくれるようになりますよ。
おもちゃを使う遊びというより、身近にあるもので簡単にできる遊びばかりです!
- タオルやハンカチを落とす
- ストローで風を吹きかける
- お歌やリズミカルな声かけ
- 手遊び など



特に「いないいないばあ」は定番で、どんな赤ちゃんも大好き!繰り返し遊ぶことでさらに喜んでくれるよ♪
まとめ


この記事では、赤ちゃんの笑顔の発達過程と、その笑顔を引き出す方法について解説しました。
赤ちゃんがママを見て笑うようになるのは生後2〜3ヶ月頃からと言われています。



赤ちゃんは、ママを見ると安心して笑顔を見せてくれるようになるよ♡
赤ちゃんが笑う理由は、成長時期によって異なります。
赤ちゃんの笑顔の発達のステップについては、以下を参考にしてください。
赤ちゃんが笑ってくれると、ママやパパも嬉しいもの。
ただ、無理に笑わせようとするのは禁物です。



赤ちゃんにも個性があって、成長のペースもそれぞれだよ。
赤ちゃんの笑顔を引き出すためには、以下のことを意識してみるといいですよ◎
赤ちゃんの笑顔のために、何より必要なのは、赤ちゃんにとって1番身近なママとパパの笑顔です。
ママやパパが、赤ちゃんに対して愛情たっぷりに関わることで、赤ちゃんの笑顔も増えることでしょう。



赤ちゃんと楽しい時間を過ごすことを心がけてみてね♡
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