離乳食で赤ちゃんに果物を与えていい?気をつけたいポイント紹介

離乳食で赤ちゃんに果物を与えていい?気をつけたいポイント紹介

この記事では、離乳食で赤ちゃんに果物を与えていいか?また、果物を与えるときに気をつけるポイントを紹介しています!

サキココからこんな悩みを持つママに伝えたい
  • 離乳食で果物はいつから与えていいの?
  • 離乳食で、果物の与え方や進め方を知りたい
  • 果物を与えるときに気をつけることはある?

赤ちゃんの離乳食が始まると、離乳食の進め方アレルギーの心配で多くの親御さんが悩んでいることと思います。

中でも、果物について「いつからあげていいの?」「何をあげていいの?」などと疑問が浮かびますよね。

助産師サキココ

結論、果物は離乳食初期から与えられるよ!

ただ、果物を与えるうえでいくつか気をつけてほしいポイントがあるので、紹介していきます!

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もっと詳しく知りたい方はこちらの記事も要チェック!

目次

離乳食で赤ちゃんに果物を与えていい?

果物は、栄養豊富なので食べれるようになると、食事のバリエーションも増やせるので便利です。

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とはいえ、他の食材と同じように、初めて食べさせるものはアレルギーとか心配だよね…。

そこでまずは、多くのママを悩ませる、以下の2点について解説していきます。

果物はいつから始める?

果物は、離乳食初期の5〜6ヶ月頃から与えることが可能です。

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だけど、まずはお粥や野菜など他の食材に慣れてから始めるのがおすすめ!

果物は栄養が豊富といっても、離乳食の中ではあくまで補助的な食材として考えましょう。

どの果物から始める?

たくさんあるフルーツの中で、どのフルーツをあげるのがいいか迷ってしまいますよね。

離乳食で果物を与える順番は特に決まっていませんが、選ぶときに意識してほしい点は以下の通りです。

  • すりおろしやペースト状にしやすいものから始める
  • 消化酵素や繊維が多い果物は避ける
  • アレルギーを起こしやすい果物に注意する
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これらの点を意識して、旬の果物を選ぶのもおすすめです◎

初期に適した果物
  • バナナ
  • もも
  • リンゴ
  • いちご
  • みかん
  • メロン
  • スイカ など
初期は避けたい果物
  • マンゴー
    ※消化酵素を多く含み、刺激が強いため。
  • パイナップル
    ※消化酵素や繊維も多く、刺激が強いため
  • キウイフルーツ
    ※アレルギーが全身に出やすいため

また、以下の果物は「特定原材料等の28品目」に指定されているので注意が必要です。

アレルギー特定原材料等28品目に含まれる果物
  • オレンジ
  • キウイフルーツ
  • バナナ
  • もも
  • リンゴ

フルーツは栄養豊富ですが、あくまでも捕食。

果物の甘味が気に入り、他の離乳食を食べなくなったりする場合もあるので与えすぎには注意しましょう!

離乳食で果物を与える際に気をつけたいポイント

離乳食で果物を与えられますが、事前に与えるときの注意点やリスクを把握しておくことが大切です。

今回は、気をつけたいポイントを4つ紹介するので頭に入れておいて下さいね!

1. 適切な月齢とタイミングで与える

基本的には、離乳食初期から果物を与えることが可能です。

果物はアレルギー反応を起こす可能性があるので、他の食材にも慣れてきた頃がおすすめ!

焦って与える必要はないので、赤ちゃんやママのペースに合わせてでOKです◎

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中期以降で赤ちゃんがさまざまな食材に慣れていると、果物もスムーズに取り入れやすいよ◎

2. アレルギー反応や窒息に注意する

アレルギーや窒息は、最悪の場合命に関わることもあるので十分に注意が必要です。

アレルギー反応について

果物はアレルギー反応を起こす場合があるので注意しながら与える必要があります。

新しい果物は、少量から始めてアレルギー反応がないかを確認しましょう

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初めてのときは、すぐに受診できるよう、小児科が開いている時間帯に与えると安心です。

窒息のリスクについて

球状の果物(さくらんぼやぶどうなど)は、窒息のリスクがあるので必ず小さく切ってから与えるようにしましょう。

他にも、りんご・梨・柿などの固い果物は、切り方によってはつまりやすいので注意が必要です。

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噛んだり飲み込んだりがまだ上手にできないうちは、モグフィを活用すると窒息の心配がなくておすすめだよ!

▶︎ おしゃぶり型離乳食器「モグフィ」とは?

3. 果物の選び方と調理方法を知る

食材はその季節の新鮮なものを選びましょう。

最初は柔らかい果物から始めると◎

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また、離乳食中期までは加熱して与えるのが安心だよ!

加熱することで果物についた雑菌を殺菌できます

また、酵素の働きを抑える作用もあるので、消化を良くしたりアレルギー発生のリスクも減らせます◎

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例えば、柔らかくなるまで煮たり(リンゴやももなど)蒸して与えるのがおすすめ!

果物を加熱すると甘味が増して美味しいので、他の離乳食を食べなくなることも…。
対策として、他の食材と混ぜて甘味を抑えて与えるのがおすすめです。

4. 食べやすいよう工夫してあげる

果物を、そのままでは食べにくそうにしているときに試してほしい工夫を2つ紹介します!

他の食材と組み合わせる

酸味が強かったり、食感に特徴がある果物は、ベーっと口から出してしまう赤ちゃんも多いです。

そういった果物は、他の食材と混ぜて与えてみるのもひとつの手です◎

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水切りヨーグルトや野菜と混ぜると食べやすくなるし、甘味も抑えられて◎

離乳食グッズを活用する

離乳食を安全に与えるためにも、おしゃぶり型の離乳食器のモグフィを活用してみるのもおすすめ!

モグフィは、赤ちゃんが自分で口に持っていって、おしゃぶりのような感覚で離乳食を食べることができるアイテムです。

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切った果物をモグフィにセットして使えるよ◎

モグフィを使えば、食べ物が喉に詰まる心配が解消されるだけでなく、食育にもなるのでおすすめです。

スプーンで食べさせようとすると嫌がる赤ちゃんも、モグフィを使うと自分で食べてくれたという声も◎

モグフィの特徴
  • 食材がのどに詰まる心配がない
  • スプーンの感触が嫌いな赤ちゃんでも楽しく食べることができる
  • 赤ちゃんでも持ちやすい持ち手で、自ら持って食べる練習ができる
  • 赤ちゃんが自分のペースで食べることで「食べる楽しさ」や「食べる力」がついて食育になる
  • シリコン素材で洗いやすく、お手入れが簡単
楽天公式サイトより引用

ポイントをおさえて離乳食に果物を取り入れよう

この記事では、離乳食で赤ちゃんに果物を与えていいか?また、果物を与えるときに気をつけるポイントを紹介しました。

果物は、離乳食初期から取り入れることができる食材です。

栄養やビタミン、ミネラルも豊富なので、赤ちゃんの成長にも良い影響を与えてくれますよ。

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果物を食べられるようになると、離乳食のバリエーションも増えて◎

とはいえ、他の食材と同じく、果物にもアレルギーや誤飲の心配があるのも事実。

そのため、この記事で紹介した気をつけたいポイントを意識して、パパ・ママや赤ちゃんのタイミングで少しずつ取り入れてみて下さいね。

誤飲の心配にはこちら

\食育に◎誤飲防止にも使える/

楽天公式サイトより引用

この他にも、離乳食で使える便利グッズをこちらの記事で紹介しています!

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便利なアイテムを活用して、離乳食を赤ちゃんと一緒に楽しめるといいね♥

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