この記事では、赤ちゃんがいつから飛行機に乗れるのかと、各航空会社の子連れサービスを紹介しています!
- 赤ちゃんはいつから飛行機に乗れるの?
- 航空会社のサービスってあるの?
- 赤ちゃんと飛行機に乗るときに注意することや対策案を知りたい
初めて赤ちゃんと飛行機に乗るとなると、不安なことばかりですよね。
「赤ちゃんってもう飛行機に乗せて大丈夫?」
「赤ちゃんのおむつ交換や授乳はどうしたらいいの?」
「赤ちゃんが泣いたらどうしよう…」
などと、心配事はあげだしたらキリがないのではないでしょうか。
そんな、「赤ちゃん連れで飛行機で移動する」というミッションをこなすためには、準備と対策が重要!
飛行機の予約から機内での対策など、赤ちゃんと一緒に飛行機に乗るときのポイントを押さえて、できる限りの準備をしておくと安心です。
機内に持ち込むと便利なアイテムや、機内での過ごし方もお伝えするね!
航空会社によっては赤ちゃん向けのサービスがあったり、CAさんもサポートしてくれたりするので、上手く活用してくださいね◎
赤ちゃんはいつから飛行機に乗れる?
帰省や家族旅行では、飛行機での移動を検討することもありますよね。
里帰り出産をした場合は、生後1ヶ月とかで飛行機を利用するパターンもあるよね。
そこで、ここでは「赤ちゃんは、いつから飛行機に乗れるの?」という疑問を解決します◎
生後8日から搭乗可能
基本的に、国内線・国際線ともに、赤ちゃんは生後8日目から大人と一緒であれば搭乗することが可能です。
各航空会社によって規定が異なる場合があるので、各社のホームページで確認しておくと安心です。
生後1ヶ月未満の搭乗について
生後8日目から搭乗は可能ですが、長距離の移動は赤ちゃん、ママともに負担がかかります。
そのため、できれば生後1ヶ月未満の飛行機移動は、避けるのが望ましいです。
産院では、生後1ヶ月を過ぎてから外出をすすめることが多いよ!
赤ちゃんとの飛行機を快適に過ごすためのポイント
赤ちゃんとのフライトを快適に過ごすためには、事前の準備や対策を行っているかが重要です。
赤ちゃんと飛行機に乗る前に知っておきたい大切なポイントを5つ紹介するので、参考にしてくださいね◎
飛行機は早めに予約する
航空会社によって、赤ちゃん連れの方はさまざまなサービスが利用できます。
ただ、数が限られていたり、事前に予約が必要な場合があるため、飛行機は早めに予約しておくと安心です。
- 好きな座席を選ぶことができる
- ベビーベッドを利用できる
- 赤ちゃん用の機内食を頼める
空港には時間に余裕を持って到着する
赤ちゃん連れでの移動は予定通りにはいかないので、余裕を持った行動を心がけましょう。
搭乗前には、おむつ交換も済ませておくのがおすすめ◎
機内におむつ交換台がある場合でも、狭くて大変だもんね。
ベビーカーを預ける場合は、カウンターで並ぶこともあるので、空港には余裕をもって到着しておきましょう!
赤ちゃんの耳抜きをしてあげる
飛行機に乗り込んで、いよいよ離陸!
そこで忘れてはいけないのが、赤ちゃんの耳抜きです。
離着陸時の急激な気圧の変化により、耳が詰まった感じになったり、耳が痛くなったりすることがあります。
自分で耳抜きができない赤ちゃんには、母乳やミルクを飲ませたり、おしゃぶりをくわえさせたりして耳抜きをしてあげましょう◎
機内の寒さと乾燥対策を行う
機内は、温度が低く乾燥しています。
乾燥していると赤ちゃんはのどが乾きやすくなるため、こまめに水分補給を行いましょう。
頻繁に授乳したり、月齢によっては飲み物を多めに持っていったりして対策しよう!
機内の温度にも注意し、ブランケットや羽織りなど、寒さを調節できるアイテムがあると安心です。
周囲に一声かけておく
赤ちゃんと飛行機に乗るとなると、
「泣いてしまったらどうしよう」
「暴れて周りに迷惑をかけてしまうかも」
などと心配になりますよね。
あらかじめ、周囲の人には「ご迷惑おかけしたらすみません」などと一声かけておこう!
また、赤ちゃんがご機嫌に過ごせるよう、お気に入りのおもちゃやお菓子などを用意しておくのも一つの手ですよ◎
機内に持ち込んでおくべきアイテム一覧
機内で焦らなくていいよう、機内に持ち込んでおくべきアイテムを紹介します。
- おむつ・おしりふき
- 多めに用意しておくと安心です
- オムツ替えシート
- 手荷物の中に入れておくと便利です
- 飲み物
- ストローマグや哺乳瓶、ミルクなど
機内の乾燥対策や、耳抜きで水分補給は必須です
- ストローマグや哺乳瓶、ミルクなど
- ミルクや哺乳瓶
- 飛行機内でミルクを飲む場合は準備しておきましょう
- 授乳ケープ
- 機内には授乳室がないので、母乳をあげる場合は必須アイテムです
- お菓子
- 手が汚れないものが◎
ぐずった時やおやつに、いつも食べているお菓子があると安心です
- 手が汚れないものが◎
- おもちゃや絵本
- 音が鳴らないおもちゃや絵本を準備しておきましょう
- 抱っこひも
- 機内で抱っこしてあやしたり、搭乗までの移動に便利です
- ブランケット
- 機内が冷え込むため、寒さ対策にあると安心です
(機内で借りれる場合もあります。)
- 機内が冷え込むため、寒さ対策にあると安心です
- 着替え
- 万が一に備えておきましょう
- おしゃぶり
- 耳抜きをするのに役立ちます
上記で紹介した物含め、赤ちゃんとの飛行機デビューに向けてそろえておきたいアイテムを楽天ROOMにまとめています!
おもちゃや授乳アイテムなど、先輩ママおすすめのアイテムばかりだからチェックしてみてね♪
各航空会社の子連れサービス
空港や航空会社では、赤ちゃん連れの人向けに、さまざまなサービスを提供しています。
事前予約が必要なサービスもあるから、詳しくは各社のホームページ等を確認してね!
ANAのサービス
ANAで提供しているサービスは以下の通りです。
- ベビーカー貸し出し
-
空港内で利用可能です。
助産師サキココ搭乗口まで利用できるから、ベビーカーを預けた後も心配なしだね◎
- 電動カートサービス
-
搭乗口まで、長距離歩行が不安な時に利用できます。
※羽田空港第2旅客ターミナル限定 - 事前改札サービス
-
優先して搭乗が可能です。
- ベビーベッド
-
10kgまでの赤ちゃんが利用できるベッドの貸し出しが可能です。
助産師サキココ設置できる場所が限られてるから、早めに予約が必要だよ!
- ミルク作りのサポート
-
キャビンアテンダントさんがミルクを作ってくれます。
- オムツ替え専用テーブル
-
機内におむつ交換台付きの化粧室があります。
紙おむつ(メリーズM、Lサイズ)も機内に常備されています。
利用方法や詳しい内容については公式ホームページを確認してね!
JALのサービス
JALで提供しているサービスは以下の通りです。
- ベビーカー貸し出し
-
空港内で利用可能です。
助産師サキココ搭乗口まで利用できるから、ベビーカーを預けた後も心配なしだね◎
- チャイルドシート
-
体重が2.3〜18kg、身長が102cm以下(3歳未満)のお子さんが利用可能です。
- 事前改札サービス
-
優先して搭乗が可能です。
- ミルク作りのサポート
-
キャビンアテンダントさんがミルクを作ってくれます。
助産師サキココお湯も用意してもらえるよ!
- オムツ替え専用テーブル
-
機内におむつ交換台付きの化粧室があります。
紙おむつ(メリーズM、Lサイズ)も機内に常備されています。
利用方法や詳しい内容については公式ホームページを確認してね!
LCCのサービス
ローコストキャリア(LCC)では、サービスを提供していない場合が多いです。
- 機内サービスは有料なことが多い
- 座席や通路が狭い
- ターミナルが遠く移動が大変
LCCは価格が格安な分、赤ちゃん連れには不便な面も…。
準備と対策で解決!赤ちゃんとの空の旅を快適に過ごそう
赤ちゃんがいつから飛行機に乗れるのかと、各航空会社の子連れサービスを紹介しました!
赤ちゃんと飛行機に乗る際は、事前準備と機内での対策をしっかりと行うことが大切です。
各航空会社のサービスも活用することで、快適な空の旅を楽しむことができますよ♪
航空会社のサービス内容は、事前によく確認しておこう!
また、赤ちゃん連れだと何かと荷物が多く、準備も大変ですよね。
子連れの旅行や帰省で忘れ物して焦らなくていいよう、楽天ROOMのコレクションに「旅行・帰省グッズ」をまとめました!
持ち物リストも載せてるから、これを見て準備しておくと安心だよ◎
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