離乳食でヨーグルトはいつからあげる?おすすめのヨーグルトも紹介

ヨーグルトは整腸作用があり、栄養豊富な乳製品として大人にも人気です。 離乳食でヨーグルトを食べさせたいと考えるママ・パパも多いのではないでしょうか。 しかし、ヨーグルトは「いつからあげていいの?」「どの種類を選べばいいの?」と悩むこともあるかと思います。 それでは、離乳食でヨーグルトはいつからあげる?おすすめのヨーグルトも紹介していきます!

この記事では、離乳食でヨーグルトはいつからあげるというお悩みにお答えして、さらにおすすめのヨーグルトも紹介しています!

サキココからこんな悩みを持つママに伝えたい♪
  • ヨーグルトっていつからあげていいの?
  • 赤ちゃんにヨーグルトをあげるときに注意することを知りたい
  • どんなヨーグルトを選んだらいいの?

ヨーグルトは整腸作用があり、栄養豊富な乳製品として大人にも人気です。

離乳食でヨーグルトを食べさせたいと考えるママ・パパも多いのではないでしょうか。

しかし、ヨーグルトは「いつからあげていいの?」「どの種類を選べばいいの?」と悩むこともあるかと思います。

助産師サキココ

正しい知識を持っておくと安心して始められます♪

それでは、離乳食でヨーグルトはいつからあげる?おすすめのヨーグルトも紹介していきます!

目次

離乳食でヨーグルトを始めるタイミングはいつ?

ヨーグルトは、消化が良く腸内環境を整える乳酸菌が豊富で、手軽に取り入れられる食材の1つです。

離乳食でヨーグルトを取り入れるタイミングは、目安があるのでしっかり覚えておきましょう!

さまざまなヨーグルト製品があり、中には離乳食初期から食べられる乳幼児用の商品も販売されています。

助産師サキココ

購入時にはパッケージの月齢表示を確認するようにしましょう!

ヨーグルトはいつからあげて良いのか?

一般的には、離乳食が始まってから1〜2ヶ月経った、生後7〜8ヶ月頃が目安とされています。

これは、多くの赤ちゃんが離乳食を開始して1〜2ヶ月ほど経過し、少しずつ食べ物に慣れてくる頃だからです。

特に、プレーンヨーグルトは乳酸菌が含まれており、消化を助ける効果も期待できるので、赤ちゃんに適した食品といえます。

初めは少量から慎重に

赤ちゃんがヨーグルトを食べ始めるタイミングは、離乳食の進み具合や個々の成長スピードによっても異なります。

最初は、少量を一口から試し、赤ちゃんが問題なく食べられるか慎重に確認しましょう。

助産師サキココ

月齢が進むにつれて、少しずつ量を増やしていきましょう!

離乳食に適したヨーグルトの選び方とおすすめの種類

初めて赤ちゃんにヨーグルトを与える際、どのような種類のヨーグルトを選んでいいか迷ってしまいますよね。

離乳食に適したヨーグルトの種類や市販のヨーグルトを使う際の注意点について説明していきます。

離乳食に適したヨーグルトの種類

赤ちゃんに与えるヨーグルトは、無糖のプレーンヨーグルトがいいでしょう。

市販のヨーグルトには砂糖や香料、果物のピューレが入っているものも多いですが、赤ちゃんにはまだ甘味料は不要です。

砂糖の摂取は虫歯のリスクや食欲に影響を与える可能性があるため、シンプルなプレーンタイプを選びましょう。

助産師サキココ

購入するときは、成分表示を必ずチェックしよう!

市販のヨーグルトを使う際の注意点

市販のヨーグルトには、さまざまな種類がありますが、赤ちゃんに与える場合は成分表示を確認し、不要な添加物が入っていないものを選びましょう。

助産師サキココ

「赤ちゃん用ヨーグルト」として販売されていても、添加物や甘味料が使われていることも。

初めてヨーグルトを与える場合は「無糖のプレーンヨーグルト」を選びましょう。

また、最近では、はちみつ入りのヨーグルトも多く販売されており、砂糖ではないから体に良さそうと選びたくなるママもいるかもしれません。

しかし、1歳未満の赤ちゃんには、はちみつを含む食品は絶対に与えないようにしましょう

はちみつにはごく少量でもボツリヌス菌が含まれている可能性があり、乳幼児が摂取すると「乳児ボツリヌス症」を発症するリスクが。

1歳を過ぎるまでは、無糖でプレーンタイプのヨーグルトを選び、安心して食べられるものを与えましょう。

ヨーグルトを与えるときの注意点

ヨーグルトは赤ちゃんにとって栄養豊富で消化が良く、腸内環境を整える効果も期待できる乳製品です。

しかし、初めて与える場合には注意が必要です。

特に離乳食の初期段階では赤ちゃんの体がまだ多くの食品に慣れていないため、少しずつ様子を見ながら進めることが大切です。

助産師サキココ

ヨーグルトの適切な量や種類を守ることが大切だよ!

ここでは、ヨーグルトを離乳食に取り入れるときの重要なポイントを4つ紹介します!

① 少量から始める

離乳食としてヨーグルトを初めて与える際は、ごく少量からスタートするのが基本です。

離乳食初期(5〜6ヶ月頃)では、赤ちゃんの胃腸がまだ未熟なため、特定の食品をいきなり大量に摂取することは負担になります。

目安としては、離乳中期(生後7〜8ヶ月)に小さじ1杯程度のごく少量から試し、赤ちゃんの様子を観察しましょう。

特に、初めての食品を試すときは、午前中など赤ちゃんの体調が比較的良い時間帯やかかりつ医が空いている時間帯にに与えるのがおすすめです。

これにより、万が一体調の変化やアレルギー反応があっても、すぐに気づいて対処できます。

助産師サキココ

離乳食が始まる前にはかかりつけ医(小児科)を見つけておこう!

赤ちゃんのペースに合わせて進めることが、ヨーグルトを楽しく続けるためのコツですよ。

② アレルギーに注意

乳製品には乳糖やタンパク質が含まれており、これらがアレルギーの原因になることがあります。

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特に初めての場合は、アレルギー反応が出る可能性があることを考慮しておきましょう。

アレルギー反応には、じんましん発疹下痢嘔吐腹痛などがあり、これらの症状が見られた場合は、すぐに医師に相談してください。

また、アレルギー反応はヨーグルトを摂取してから数時間後に出る場合もあるため、初めて試す日は他の新しい食材を与えず、ヨーグルトだけにしておくと安心です。

また、乳製品アレルギーのリスクを避けるため、できるだけ無糖で添加物のないプレーンヨーグルトを選ぶようにしましょう!

助産師サキココ

ヨーグルトを与える際には、同じ日に他の乳製品を与えるのは避けましょう。

アレルギーが心配な場合や家族にアレルギーのある方がいる場合には、医師と相談しながら慎重に進めるのが理想です。

③ ヨーグルトの適切な量と進め方を守る

ヨーグルトは栄養価が高いため、与えすぎないように注意が必要です。

離乳食としてヨーグルトを与える場合は、離乳中期(生後7〜8ヶ月)頃にまずは小さじ1杯から始め、赤ちゃんの様子を見ながら調整していきましょう。

月齢目安
離乳中期(生後7〜8ヶ月)1回あたり小さじ1杯から
離乳後期(生後9〜11ヶ月)1回大さじ1杯程度、1日2回まで
完了期(1歳頃〜)1回に大さじ2杯程度までOK

与える頻度についても、最初は毎日与えず、数日おきにあげるのがおすすめです。

これにより、赤ちゃんの体がヨーグルトに徐々に慣れることができ、消化の負担も軽減されます。

ヨーグルトは消化に良い反面、食べ過ぎると赤ちゃんの腸に負担がかかり、下痢を引き起こすことがあります。

適量を守り、赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ与えましょう。

助産師サキココ

食べ過ぎは下痢の原因に。

冷たいヨーグルトは避ける

冷蔵庫から出したばかりの冷たいヨーグルトは、赤ちゃんの胃に負担がかかるため避けましょう。

食べる少し前に冷蔵庫から出して常温に戻すか、100gあたり500Wの電子レンジで約40秒温めて、人肌程度にすると安心です。

助産師サキココ

冷たすぎると下痢の原因に。

初めてヨーグルトを与える時の便利グッズ

ヨーグルトを赤ちゃんに初めて与える際には、便利グッズを活用すると後片付けがスムーズです。

離乳食用のスプーンシリコン製の小分け保存容器も役立ちます。

ヨーグルトを少量ずつ小分けにして冷凍保存できるので、一度にたくさん使い切れないときに便利です。

さらに、防水加工したスタイ(よだれかけ)を使うことで、万が一こぼしても服を汚さず、片付けが楽になりますよ。

助産師サキココ

おすすめの離乳食グッズをまとめたので、楽天ルームもチェックしてね♪

まとめ

離乳食でヨーグルトはいつからあげる?おすすめのヨーグルトについて詳しく解説してきました!

ヨーグルトは赤ちゃんにとって、離乳食が進むにつれて手軽に取り入れられる食材の1つです。

栄養豊富なヨーグルトですが、

  • 離乳食に使うのは中期(7ヶ月〜)以降
  • 砂糖不使用のプレーンヨーグルとを選ぶ
  • 初めて与える時は、すぐに病院を受診できる時間帯に

がポイントです!

アレルギーのリスクもあるため、安全に与えられるように注意して始めていきましよう。

離乳食でヨーグルトを取り入れることは、栄養をバランス良く摂取させるうえで役立ちます。

初めてヨーグルトを与える時には、赤ちゃんの口に優しい柔らかいスプーンや、少量ずつ保存できるシリコン製の小分け容器がとっても便利!

こぼれたり汚れ対策に防水加工されたスタイもあると、ヨーグルトタイムがより楽になりますよ。

助産師サキココ

そんなママにおすすめの離乳食グッズをまとめたのでぜひチェックしてね♪

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