今回は赤ちゃんの歯磨きはいつから?始めるタイミングと注意点について解説していきます!
- 赤ちゃんの歯磨きはいつから始めるの?
- 歯磨きをするときに気をつけることを知りたい
- 赤ちゃんの歯磨きのやり方を教えて欲しい
赤ちゃんの歯が生え始めると、「歯磨きはいつから始めるべきか?」や「気をつけるべきことは何か?」と悩む方が多いのではないでしょうか。
特に、「歯磨きを嫌がったらどうしよう」と心配しているママやパパが多いかもしれません。
赤ちゃんが歯磨きを嫌がることを考えると、どんなグッズを使うべきか迷うよね。
今回はブログでは、赤ちゃんの歯磨きを始めるタイミングや具体的な注意点について詳しくご紹介します。
赤ちゃんの歯磨きデビューについてまとめた記事もあるので、ぜひチェックしてみてね♪
赤ちゃんの歯磨きはいつから始める?
一般的に、赤ちゃんの歯磨きは乳歯が生え始めるタイミングがいいとされています。
初めての歯が生えるのは生後6〜9ヶ月ごろが目安です。
乳歯が生え始めるタイミング(生後6〜9ヶ月頃)
個人差があるから、目安通り歯が生えてこなくても見守ってあげてね!
また、受診する際は、赤ちゃんの処置に慣れている小児歯科を選ぶと、より安心して受けられるので事前にチェックしておくと良いでしょう。
たとえば、赤ちゃんの歯ぐきをガーゼや柔らかい布で軽く拭くことで、口の中の清潔を保つと同時に、歯磨きに慣れる土台を作れます。
この後、おすすめのグッズも紹介していくね!
赤ちゃんの歯磨き方法
赤ちゃんの歯磨きで最も大切なのは、歯磨きを嫌いにさせないことです。
赤ちゃんが歯磨きを嫌がらず、慣れることを目標にしよう!
歯磨きは、赤ちゃんにとって初めて食べ物以外のものを口に入れる体験です。
最初からうまくいかないこともありますが、歯磨きの習慣をつけるために、まずは歯ブラシに慣れることからスタートしてみてください。
歯磨きの方法について月齢別に紹介していきます!
歯が生えるころ(生後6~9か月ころまで)
この時期は、歯磨きナップや歯固めなどを使いながら歯ブラシを受け入れる準備を少しずつ進めていくことがおすすめです。
おすすめしたい商品が、歯磨きナップだよ!
歯が生える前から「歯磨きナップ」を使うことで、赤ちゃんのお口の中を清潔に保ち、歯磨きの予行練習ができます。
「歯磨きナップ」は歯が生える前の赤ちゃんにも使える便利なアイテムです。
早めにケアを習慣化することで、歯が生えた後の歯磨きをスムーズにできるね!
また、ノンアルコール・無着色・無香料・防腐剤不使用だからとっても安心!
\外出先やお子さんが眠ってしまった時にも役立つアイテム/
最初は口の中や口周りをやさしく刺激してあげることで、歯磨きへの抵抗感を和らげると良いでしょう。
初めは嫌がる赤ちゃんもいると思うけど、遊びの一環として楽しくやってあげてね♪
毎日の習慣に取り入れて、赤ちゃんのお口の健康を守りましょう!
乳歯の生え始め(1歳ころまで)
乳歯ブラシを選ぶ際は、お口に入れる練習として長さのあるものを選びましょう。
グリップは滑りにくく握りやすいもの、ブラシ部分は柔らかく噛み心地の良いものがおすすめです。
見た目も可愛い、噛んでも痛くない歯磨きデビューにおすすめの歯ブラシ♪
柔らかいシリコン製で、歯が生え始めの赤ちゃんにも安心して使えます。
また、持ち手も部分は幅広く、喉付き防止がついていて安全で初めて使う赤ちゃんにおすすめです。
\煮沸・電子レンジ消毒もOK/
初めて使う歯ブラシは安心・安全設計がいいよね♪
乳歯が生えそろうまで(1歳~3歳ころまで)
歯磨きは朝食後と寝る前の2回を目安に、毎日習慣化を目指しましょう。
また、子どもが自分で磨いた後、必ず親が仕上げ磨きをして汚れをしっかり落としましょう。
子どもが歯磨きをした後にママやパパが歯磨き粉が行き渡っているかを確認し、磨き残しがないようにサポートする。
仕上げ磨きは永久歯が生え揃う10歳くらいまで推奨しているよ!
この頃の時期はフッ素入り歯磨き粉を使うのもオススメ!
1歳6ヶ月から使える商品を紹介するね!
有効成分フッ素(フッ化ナトリウム)と、食品に使われる成分でできていて無香料・無着色・パラベンフリーだからとっても安心!
また、発泡剤も使っていないので隅々までよく磨けてママ達にも大人気。
\虫歯の原因となる酸をつくらない、キシリトール配合/
お口すすぎが上手にできないお子さまには、ブラッシング後、ガーゼなどでぬぐい取ってあげてください。
対象月齢が書いてあるから、確認してから使ってね!
赤ちゃんの歯磨きのポイント
赤ちゃんの歯磨きを始める際、ママたちにはさまざまな不安があるかもしれません。
特に「赤ちゃんが歯磨きを嫌がったらどうしよう」と悩む方も多いんじゃないかな。
初めて歯磨きを始める際には、赤ちゃんにとって負担が少なく歯磨きは「楽しいこと」として思ってもらえるようにすることが大切です。
歯磨きのポイントについて紹介します。
タイミングを選ぶ
赤ちゃんが機嫌の良い時間帯を選ぶとスムーズです。
機嫌が悪いときに無理矢理行うと、余計に歯磨き嫌いになってしまうので注意が必要です。
あくまでも赤ちゃんのペースを見て始めてね!
姿勢を工夫する
ママやパパの膝の上に赤ちゃんを寝かせたり、抱っこして口の中が見やすい状態を作ります。
赤ちゃんは急に動くことがあるため、安定した体勢で磨き、大人がしっかり見守りましょう。
口の中がよく見えるように、寝かせ磨きがおすすめ!
優しく磨く
歯ブラシを使う場合は、小さな円を描くように乳歯を優しく磨きます。
歯ぐきを傷つけないように注意しましょう。
また、赤ちゃんが安心するように優しい声で話しかけながら進めると良いでしょう。
歌を歌いながら歯磨きするのもおすすめだよ◎
安全対策
もし赤ちゃんに歯ブラシを持たせる場合は、歯ブラシで喉を突かないよう、安定した姿勢で座らせ、大人が近くで見守ることが大切です。
赤ちゃんは予期せず動くことがあるため、安全対策を十分に行う必要があります。
安全プレート付きの歯ブラシを使用すると、さらに安心だよ!
紹介する乳歯ブラシセットは、適切な時期に適切な歯ブラシを使い、赤ちゃんに合わせてステップアップできます。
また、取り外し可能なストッパー付きなので安心して使用できるのもおすすめの理由です!
\安全プレート付、3本セット/
これがあれば適切な時期に合わせて使うことができるね♪
成功を褒める
歯磨きができたら「すごいね!」「頑張ったね!」とたくさん褒めてあげましょう。
褒められることで赤ちゃんも自信を持ち、歯磨きが好きになります。
誰でも褒められると嬉しいよね♪
赤ちゃんが歯磨きを嫌がるときの対処法
赤ちゃんが歯磨きを嫌がるのは珍しいことではありません。
赤ちゃんが歯磨きを嫌がる理由は、お口の中の感覚が非常に敏感だからです。
赤ちゃんはお口に触れられることに慣れていないため、ガーゼ磨きや歯磨きを急に始めると、びっくりして嫌がることがよくあります。
赤ちゃんが歯磨きを嫌がる理由は、他にもいくつか考えられます。
- 歯磨きをする体勢が嫌
- 自分で歯磨きをしたいのに歯ブラシを取られるのが嫌
- 歯ブラシの質感が苦手
- 磨く力が強すぎて痛い
- 遊んでいるから歯磨きしたくない
- イヤイヤ期
嫌がる理由はたくさんあるんだね・・・。
そのようなときには、以下の方法を試してみましょう!
歯磨きを遊びに変える
鏡を使って自分の歯を見せたり、歯ブラシで軽く音を立てて興味を引きながら歯磨きするのも効果的!
また、歯磨きをテーマにした絵本を読んで、「歯磨きは楽しい時間」というイメージを持ってもらう。
日常的に絵本を読んであげると赤ちゃんも歯磨きのイメージが付きやすくなるよ◎
短時間で行う
嫌がる場合は無理をせず、短い時間で終わらせても構いません。
短時間でも毎日続けることで歯磨きの習慣が身につきます。
大人も嫌なことは早く終わらせたいよね。無理強いはやめよう!
6ヵ月頃から使える「はじめての仕上げ専用電動歯ブラシ」は、短時間でしっかり磨けるおすすめアイテムです。
選べる2モードの音波振動と、長く使える2種類のステップアップブラシで、赤ちゃんに合わせて使うことができます。
\嫌がらずに、短時間でしっかり磨ける/
歯科医共同開発で、使いやすい工夫がたくさんされているよ◎
一緒に歯磨きをする
赤ちゃんはママやパパの行動を真似るので、親が歯磨きを楽しむ姿を見せることが効果的です。
ママやパパが楽しそうに歯を磨く姿を見せると、赤ちゃんも興味津々に!
歯磨き時間を親子の楽しい時間にしていきましょう!
まとめ
今回は赤ちゃんの歯磨きはいつから?始めるタイミングと注意点について解説してきました。
赤ちゃんの歯磨きは、乳歯が生え始めるタイミングで無理なく始めることが大切です。
適切なグッズを使い、赤ちゃんのペースに合わせて進めることで、歯磨きが楽しい習慣になります。
最初は戸惑うかもしれませんが、親子で楽しむ時間として前向きに取り組んでみてください。
歯科医を受診する際は、小児歯科を選ぶとより安心して受けられるよ◎
今回、紹介した以外にも楽天ルームに赤ちゃんの歯磨きグッズをまとめているので、そちらもチェックしてね!
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